1.元気なキノコは、元気な種菌から
植物にたとえると、種子にあたる、キノコの“種菌”。 キノコ村では、種菌の育成や選抜を社内で行い、活力のある最適な状態の種菌(=元気の良い種菌)をもとにして、キノコを育てています。
コンテナにならんでいる種菌。
ボトルの中で、キノコの菌糸が
すくすく育っています。
2.キノコの持ち味を引き出す培地作り
畑にたとえると土壌にあたるのが、菌を植え付ける“培地”です。キノコはここから養分を取り込んで、すくすくと成長していきます。キノコ村では、おがくずや米ぬかを主体とする培地で、キノコを育てています。現在主流となりつつある、コーンコブ(とうもろこしの芯の粉砕物)は不使用です。
定期的に検査を行い、品質管理
されたおがくず。
収量面からいうと、けっして効率の良いやり方ではないのですが、安心して食べていただける、本来の“おいしさ”を持つキノコに育てるためには、より良い方法かと思います。そのほか、培地やキノコに関して、遺伝子組み換え作物由来の資材や、農薬、化学薬品等は使用せずに栽培しています。(栽培後の培地は堆肥化され、周辺の農家さんの畑や、小学校の花壇などで有効利用されています。)
3.信州のフレッシュな空気と水を吸収して、伸びやかに成長
しっかりとした、おいしいキノコを育てるためには、新鮮な空気やきれいな水が不可欠です。キノコ村は、山々や田畑に囲まれた信州・すざかの山里に農場があり、豊かな自然環境の恩恵を授かりながら、キノコを育てています。
時折、サル、イノシシ、キツネ、
ウサギなどが顔を出す、自然に
囲まれた環境です。
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